消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
イノベーションシステム(大阪市)が運営するひまわり教育研究センターは、偏差値60以上の中学校に通う子どもをもつ保護者を対象に「子どもの中学受験」についてのアンケート調査を実施した。中学受験対策塾に通い始めた時期で最も多かったのは「小学4年生の2月〜小学5年生の1月」だった。
調査対象は、偏差値60以上の中学校に通う子どもをもつ保護者150人。子どもの性別は、男子69人、女子81人で、子どもの年齢は中学1年生16人(10.7%)、中学2年生68人(45.3%)、中学3年生66人(44.0%)だった。
通う中学校がある地域は、関東が一番多く、62人(41.3%)。次いで近畿の33人(22.0%)、中部19人(12.6%)と続いた。
中学受験対策塾には、「小学4年生の2月〜小学5年生の1月」(35人・23.3%)から通っているとの回答が最多だった。次いで「小学3年生の2月〜小学4年生の1月」(33人・22.0%)、「通っていない」(31人・20.7%)と続いた。
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