厚生労働省は9月9日、夏のボーナスの妥結状況を発表した。資本金10億円以上かつ従業員1000人以上で労働組合のある企業381社の状況をまとめたところ、平均妥結額は83万2340円で、昨年と比較して5万8708円(7.59%)増えていることが分かった。平均要求額は86万9956円で、昨年と比較して6万1120円(7.56%)の増加。
産業別にみて、対前年比(割合)で最も増えたのは「鉄鋼」で78.96%、次いで「ゴム製品」(15.46%)、「化学」(14.01%)という結果に。逆に、最も減ったのは「精密機器」で23.10%、次いで「建設」(9.30%)、「卸・小売」(5.76%)と続いた。
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