國仲さんは、若い人たちが市街地のスーパーを好む傾向に変わりはないとした上で、売り上げの半分は観光客を中心とした地元以外の利用客であることを紹介。仮に競合店ができても、お客さんに選んで来てもらえる特色ある店作りが今後の課題と話した。
移住者や旅行で訪れる人と共に、地域外から応援してくれる「関係人口」を巻き込むことも鍵ではないかと指摘。「コンビニや道の駅がある中で、共同売店の存続の必要性も含めて判断していく必要があるのではないか」と提起した。
参加者からは、観光客に来てもらうための品ぞろえや環境に負荷をかけない容器での販売、商品券の配布方法などについて質問や意見が上がった。
集落内の畑で作られる野菜の販売を巡り、マイクの放送で呼びかければすぐに売れるといった参加者同士の情報交換もあった。
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