イオンタウンは4月22日、静岡県湖西市に「イオンタウン湖西新居」をオープンする。スーパーマーケットやドラッグストアなど14の専門店を構えることで、売り上げ増を図る。
イオンタウン湖西新居は湖西市南部の新居地区、JR東海道本線・新居町駅から徒歩約10分の距離に立地。周辺には国道1号線・県道417号線が通っており、公共交通機関や車でも容易に来店できるところにある。敷地面積は約2万2982平米、延床面積は約5765平米。駐車台数は約366台、駐輪台数は約94台。
特徴は、公園と連携したショッピングセンターづくり。浜名湖サイクリングにおける「Bicycle Pit(バイシクル ピット)・自転車の休憩所」の認定を受け、隣接する新居文化公園と往来可能な遊歩道、週替わりでキッチンカーが集う屋外広場を配置する。イオンタウンでは「近隣のみなさまや浜名湖サイクリングに訪れたみなさまが気軽に立ち寄り、休憩できる環境を整え、一体の観光地域づくりに貢献したい」とコメントしている。
イオンタウン湖西新居の核となるのは、食品スーパーマーケットの「マックスバリュ湖西新居店」。生鮮売場では、地元湖西市や浜松近郊で収穫される地場野菜、浜松市場や新居漁港などから直送の新鮮な丸魚・切身・お造りを販売する。デリカ売場では店内調理によるでき立て・作りたての弁当、ホットデリカ、焼き上げパン、中華惣菜、てづくりおむすびなどを提供する。
プライベートブランドの「トップバリュ」商品もそろえるほか、地元で愛される「じもの商品」を拡充。また、健康的な食生活を提案する「ちゃんとごはん」による商品提案も行っていく。
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