消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
レコチョク(東京都渋谷区)は、同社が展開する音楽配信サービスのダウンロードランキングである「レコチョクアワード月間最優秀楽曲賞2023年4月度」を発表した。アルバムランキングでは、BE:FIRSTの「Smile Again」が1位を獲得した。
「Smile Again」は、4月26日にリリースされたBE:FIRSTの3rd Singleで、切なくはかないラブソングを歌っている。他には、「Boom Boom Back」と「Great Mistakes」が収録されている。また、「Smile Again」はリリース後のアルバムデイリーランキングでも、連日1位を獲得している。
BE:FIRSTは、1stシングルの「Gifted.」、2ndシングルの「Bye-Good-By」も、アルバムランキング月間1位を獲得しており、今回3作品連続でTOPとなった。なお、レコチョクでは、シングルのバンドル購入はアルバムとしてカウントしている。
アルバムランキング2位は、JO1「TROPICAL NIGHT(Special Edition)」、3位はももいろクローバーZ「ZZ's Ⅲ」だった。
シングルランキングでは、MAN WITH A MISSION×miletの「絆ノ奇跡」が1位を獲得した。「絆ノ奇跡」は、4月9日より放送を開始したテレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編のオープニング主題歌となっている。
また、同番組のエンディング主題歌であるmilet×MAN WITH A MISSION「コイコガレ」も月間ランキング7位に入った。
続く2位は、BE:FIRST「Smile Again」、3位はYOASOBI「アイドル」だった。
シングルランキングは、レコチョクで配信しているダウンロード(シングル、ハイレゾシングル)を、アルバムランキングはレコチョクで配信しているダウンロード(アルバム)を合算した総合ランキングだ。
なお、レコチョクアワードとは、対象期間中の対象種別それぞれのダウンロード数を集計し、最も多くダウンロードされた楽曲を表彰するレコチョクオリジナルのアワードとなっている。
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