LINEヤフーが運営する「LINEリサーチ」が、高校生の部活に関する調査を実施した。入っている学校の部活では、女子高生の1位は「吹奏楽」(7.7%)、男子高生の1位は「テニス(軟式・硬式)」(7.4%)だった。
女子高生の2位は「美術・イラスト」(5.8%)、3位は「軽音楽」(4.5%)、4位は「テニス(軟式・硬式)」「演劇」(いずれも4.1%)という結果になり、上位5位のうち4項目に文化系がランクインしていた。
一方、男子高生の2位は「バスケットボール」(6.0%)、3位は「陸上」「サッカー」(いずれも5.4%)、5位は「バドミントン」(5.3%)となり、体育系の部活が人気であることがうかがえる。
次いで「部活をやっていてよかったこと」を尋ねると、全体の1位は「仲間や友だちができた・増えた」、2位は「思い出ができた」、3位は「体力がついた」、4位は「知識が増えた」、5位は「コミュニケーション力が身についた」という結果になった。
回答を男女別にみると、男女とも1位は「仲間や友だちができた・増えた」(女子高生69.2%、男子高生63.5%)、2位は「思い出ができた」(同63.2%、54.3%)だった。一方、3位は女子高生では「知識が増えた」(38.9%)、男子高生では「体力がついた」(47.1%)と傾向が異なっていた。
回答を学年別でみると、男女ともに3年生では「思い出ができた」「精神力が身についた」「目標を達成することができた」の割合が高かった。1年生では「趣味ができた」の割合が高かった。
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