また、人種別では、南アジア集団(74.3%)▽ヨーロッパ集団(72.3%)▽ラテンアメリカ集団(66.6%)▽アジア集団(60.2%)▽東アジア集団(56.2%)▽アフリカ集団(44.1%)となった。同じアジアの中でも、日本を含む東アジア集団よりも、インドやバングラデシュなどを含む南アジア集団の方が二重まぶたになる遺伝子を持った人が多くいることがわかった。
今回の調査は、同社が11月に実施。「SNP:rs242975」という遺伝子型の塩基配列で、DNAを構成する塩基「T」を持っているほど、二重まぶたの可能性が高いとする研究結果を活用。同社がこれまでに集めた唾液から抽出した遺伝子データを解析した。
copyright (c) Sankei Digital All rights reserved.
Special
PR注目記事ランキング