三井不動産(東京都中央区)は、埼玉県川口市でリニューアル中の施設名称を「三井ショッピングパーク ららテラス川口」に決定した。開業は2025年5月を予定している。
同事業は、川口駅前の象徴的な存在だった「旧そごう川口店」(2021年2月閉店)を、新たに建て替えるのではなく、既存建物を最大限に生かしながら、内装や一部外装のリニューアルを行い、ライフスタイル型商業施設として生まれ変わらせるもの。
リニューアルのコンセプトは「『在るもので、新しく』〜川口のレガシーを継承した、新たな街のランドマーク〜」。地上11階・地下2階建の商業施設で、アパレル、コスメ、生鮮、スイーツなど約100店舗をそろえた。
三井不動産は「長きにわたり地域に親しまれてきた旧そごう川口店のレガシーである大時計や大理石などを継承しながら、地域住民の生活ニーズを満たすバラエティー豊かな約100店舗をそろえた。旧そごう川口店時代からの利用客にとっては愛着がわき、新たな世代の利用客にとっては居心地の良い、多世代から愛される施設を目指す」とコメントしている。
約100店舗のうち、12月17日時点で71店舗を発表している。
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「有名チェーン店」が店を出す駅、出さない駅を可視化してみたCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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