中国放送など11社は、広島城三の丸(広島市)に整備中の商業施設が3月29日にオープンすると発表した。
本事業は、民間の資金とノウハウを活用し、商業施設の整備や、事業対象区域でイベントなどを開催するという。広島城周辺のにぎわいを創出し、都心の回遊性を高めることを目的としている。
第1期商業施設では鰻ひつまぶし店「炭火焼 鰻のうな輝 広島店」、お好み焼き店「三の丸 八昌」、カフェ「SOKO CAFE」、セレクトショップ「ひろしま IPPIN」、ミニ弓道場「広島城 射楽」の5店舗がオープン。
いずれも広島にゆかりのある店舗で、「広島城天守をすぐ近くに感じながら、食べる、遊ぶ、学ぶ、歩く、憩う……思い思いに広島の歴史と文化に触れることができるエリアになる」(中国放送)という。
合わせて、敷地内に多機能個室・多目的個室を備える24時間利用可能なトイレを設置。広島市中央公園内のひろしまゲートパークや、ひろしまスタジアムパークとペデストリアンデッキでつながり、67台収容の平面駐車場や観光バス乗降場、タクシー乗り場も整備する。
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