日々リリースされる新しい商品やサービスたち。その商品やサービスには、必ず企業側の思惑や狙い、生活者のニーズ、時代の空気感が反映されている。本シリーズでは、これらの「Insight」を考察していく。
イオン(千葉市)は1月16日から、プライベートブランド「HOME COORDY」(ホームコーディ)商品を中心に、春の新生活や暮らし替えに向けたアイテム約600品目を本格展開している。「イオン」「イオンスタイル」など約300店舗と「イオンスタイルオンライン」で販売する。
春は入学や就職、転勤などで一人暮らしを始めたり、部屋の模様替えをしたりする人が増える季節。
イオンは「限られた部屋のスペースを有効活用して広々と過ごしたい」「こだわりの寝具で快適な睡眠環境にしたい」といったニーズに対応し、スッキリとした収納をかなえる“スペパ”や時間効率を考えた“タイパ”を意識した商品に注力する。また、心身の健康に配慮したヘルス&ウエルネス商品も充実させる。
さらに災害への備えや、空き巣・強盗などの犯罪への防犯ニーズが高まっていることから、防災・防犯アイテムを新生活売場で初めて展開する。
「有名チェーン店」が店を出す駅、出さない駅を可視化してみた
“ヤンキー特化型”ドンキが大阪に上陸 ボンタン完売の店内はドキドキか、ギラギラかCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング