「貯金・預金」の用途を聞くと、37.9%が「決めている」と回答。2023年(41.6%)、2024年(39.1%)から減少傾向にあることが見てとれる。
具体的な用途については「老後の生活への備え」(65.6%)が最多だった。「病気や災害への備え」(30.2%)は、2024年から5ポイント増えており、増加幅が大きかった。
一方で、「貯金・預金しない」理由のトップは「生活費や日常の支出に充てるため」(40.4%)で、以降「株式や投資信託などで資産形成するため」(22.6%)、「特別な買い物や旅行など消費に回す」(19.9%)と続いた。
年代別で見ると50代と60代以上は「生活費や日常の支出に充てるため」が他の年代よりも高かった。
調査は、Pontaリサーチに登録している会員3000人を対象にインターネットで実施した。期間は9月26〜29日。
スシローの注文用ディスプレイ「デジロー」は何がすごい? 大画面に盛り込まれた数々の仕掛け
20年以上の経験がある採用面接官が指摘 「意味のない質問」とは?
メルカリ、悪質な転売への対策発表 しかし「手放し歓迎ムード」にならないワケとは
採用面接で「うそを話しているかもしれない」と感じたら? 応募者の本質を見抜くコツ
「ラブブ」トレンドは長くは続かない? ジレンマを抱える人気キャラが「失った価値」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング