万博後の関西はどうなる? 2026年に始まる成長のシナリオ(1/2 ページ)

» 2026年01月15日 09時13分 公開
[産経新聞]
産経新聞

 2026年は関西経済が発展していくための筋道を示す重要な1年となる。今年から30年開業予定のカジノを含む統合型リゾート施設(IR)や31年春のなにわ筋線開業まで、経済成長に大きな役割を果たす主要イベントを紹介する。

photo 大阪IRのイメージ(MGM大阪提供)

 医療・健康医療分野の見本市と国際会議「ワールドヘルスエキスポ大阪(WHX大阪)」が7月、インテックス大阪(大阪市)で開催される。大阪・関西万博のレガシー(遺産)を継承する狙いがある。アジア太平洋地域(APAC)の保健担当大臣や医療関連企業の参加が見込まれている。

 JR大阪駅北側の再開発区域「うめきた2期(グラングリーン大阪)」は27年春ごろ全面開業予定だ。ターミナル直結の緑地公園を中心に、オフィスや商業施設、住居などの機能が集積。観光も含め大阪の都市機能が強化される。

 「ワールドマスターズゲームズ(WMG)2027関西」は原則30歳以上なら誰でも参加できる国際スポーツ大会。27年5月、関西一円で開催される。参加者の宿泊費や飲食費などが見込まれ、全国で1400億円超の経済波及効果があるとの試算もある。開催地の知名度向上による観光需要も期待されている。

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