ファミリーマートは1月28日から、消費期限の迫った商品をアプリ上で知らせる実証実験を、東京都内の6店舗で開始した。
ファミマはこれまで、消費期限が近いおむすびや弁当などに、涙目の表情をしたおむすび型のキャラクターと「たすけてください」というメッセージが描かれた値下げシール「涙目シール」を貼付するなど、フードロス削減に取り組んできた。
今回の実証実験では、店頭で展開している「涙目シール」によるおむすびの値下げ情報を、フードロス削減アプリ「Too Good To Go」上でも発信する。アプリを運営するToo Good To Go Japan(東京都渋谷区)と連携した。
広報担当者は「これまでも『涙目シール』の導入などで一定の成果を上げてきたが、店外のお客さまへタイムリーに情報を届けることで、さらなる削減効果が期待できると考え、本アプリとの連携に至った」と説明した。
「Too Good To Go」は通常、まだおいしく食べられる余った食品を詰め合わせた「サプライズバッグ」を、定価の半額以下で販売する仕組みだ。ファミマでも、消費期限が近いパンやデザートなどを詰め合わせた「サプライズバッグ」を販売する。期間中には「恵方巻」の販売でも同アプリを活用する。
ファミリーマートではこれまでも、AIを活用した発注精度の向上や商品の消費期限の延長、一部地域での冷凍弁当や冷凍おむすびの販売など、食品ロス削減に向けた施策を進めてきた。
店舗での廃棄量は前年同期比で約5%削減しており、年間では約3000トンの削減を見込んでいる。
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