仕事中に涼しく過ごしたい、けれど取引先に失礼な格好はしたくない―。働く男性の間で「夏の仕事服」に悩む声が広がっている。職場のTPOで判断が分かれるのが「ポロシャツ」の着用だ。クールビズの定着や働き方の多様化を背景に、「快適さ」と「きちんと感」を両立する装いとして進化している。
「Tシャツではラフすぎる。でもジャケットを羽織るのは暑い」。東京都内に勤務する会社員、山田彪雅(ひゅうが)さん(24)は夏の仕事服選びに頭を悩ませる。冬ならワイシャツにジャケットを合わせれば困らないが、夏は事情が違う。高温の日は熱中症の心配もある。服選びは体調管理にも直結している。
こうした中、職場に着ていけるポロシャツの品ぞろえが充実してきた。
紳士服大手の青山商事では、令和7年度のポロシャツの販売枚数が2年度の3.5倍に拡大。今年は例年より1カ月早い4月から販売を始めた。
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