2015年7月27日以前の記事
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東北大学の挑戦

政府が創設した10兆円規模の「大学ファンド」初の支援対象候補に、東北大学が選ばれた。総長インタビューをはじめ、東北大のさまざまな取り組みを聞き、同大の挑戦を取り上げる。

復興の象徴:

4月9日、東北大学が誇る世界最高レベルの高輝度放射光施設「NanoTerasu(ナノテラス)」が始動する。その背景には、東日本大震災からの「復興の象徴」として東北の経済を盛り上げたいとの思いから、10年以上も奔走してきた、ある教授の使命感があった。ナノテラス誕生の舞台裏と、今後のビジョンを聞く。

今野大一, ITmedia
東北大学の挑戦:

東北大学の大野英男総長は、電子が持つ磁石の性質(スピン)を利用する半導体技術「スピントロニクス」研究の第一人者でもある。大野総長は、生成AIの動きをどう見ているのか。生成AI時代に大学はどんな役割を果たせると考えているかを聞いた。インタビュー全3回の3回目。

今野大一, ITmedia
東北大学の挑戦:

東北大学が産学連携を進めている。4月には、同大と三井住友信託銀行が共同で出資し「東北大学共創イニシアティブ(THCI)」を設立。設立発表会では東北大学の大野英男総長、三井住友トラスト・ホールディングスの高倉透社長、THCIの石川健社長の三氏が狙いを語った。

河嶌太郎, ITmedia
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