調査リポート
「終電を逃した時に利用する手段・場所」ランキング(1/2 ページ)
あなたは社会人になってから、飲み会に参加して終電を逃したことはありますか? 20〜30代の働く男女に聞いたところ……。オウチーノ編集部調べ。
あなたは社会人になってから、飲み会に参加して終電を逃したことはありますか? 20〜30代の働く男女に聞いたところ「翌日に仕事があってもなくても、終電を逃したことがある」と答えたのは30.0%、「翌日に仕事がなければ、終電を逃したことがある」が16.0%であることが、オウチーノ編集部の調査で分かった。一方、「どんなときでも終電を逃したことがない」(53.4%)は半数を超え、「社会人になると、次の日を気にして終電で帰る人のほうが多いことが分かった」(オウチーノ編集部)
終電を逃したことがある人に、終電を逃したときに利用する手段・場所は何ですかと聞いたところ「タクシーで帰る」(54.4%)と答えた人がトップ。次いで「歩いて帰る」(17.5%)、「漫画喫茶」(13.9%)、「迎えに来てもらう」(11.1%)と続いた。「大人になってくるとタクシーに乗ってでも家に帰りたい」(29歳/男性)、「漫画喫茶が1番安く寝られるから」(25歳/男性)、「オールで飲んで、始発で帰り、すぐ会社に向かった」(23歳/男性)などの声が挙がった。
「『タクシーで帰る』『歩いて帰る』『迎えに来てもらう』など、何かしらの手段で家に帰るという人は72.5%にのぼった。やはり家に勝るものはないようだ」(同)
5位は「恋人・友人の家」、以下「カプセルホテル」「カラオケボックス」「ビジネスホテル」「バー・居酒屋」という結果に。
関連記事
- 駅と電車内の迷惑行為ランキング
日本民営鉄道協会は「2015年度 駅と電車内の迷惑行為ランキング」を発表した。 - 通勤電車の中で何をしている? 年収によって違い
通勤時間や昼休みなど、1日にはいくらかの「スキマ時間」がある。この「スキマ時間」にビジネスパーソンは何をしているのだろうか。20〜60代の人に聞いた。オウチーノ総研調べ。 - 鉄道ファンは悩ましい存在……鉄道会社がそう感じるワケ
SL、ブルートレイン、鉄道オタク現象など、いくつかの成長期を経て鉄道趣味は安定期に入った。しかしコミックやアニメと違い、鉄道ファンは鉄道会社にとって悩ましい存在だ。その理由は……。 - なぜ新幹線は飛行機に“勝てた”のか
鉄道の未来は厳しい。人口減で需要が減少するなか、格安航空会社が台頭してきた。かつて経験したことがない競争に対し、鉄道会社はどのような手を打つべきなのか。鉄道事情に詳しい、共同通信の大塚記者と時事日想で連載をしている杉山氏が語り合った。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.