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「スター・ウォーズ」次回作が公開延期 2017年12月15日に
スター・ウォーズの次回作「エピソード8」の公開は、当初予定から約半年の後ろ倒し。米Walt Disneyが発表した。
米Walt Disneyは1月20日(現地時間)、人気映画「スター・ウォーズ」シリーズの次回作「エピソード8」の公開を2017年12月15日に延期すると発表した。当初は同年5月26日の予定だった。
昨年12月に全世界で公開となったシリーズ7作目「フォースの覚醒」の興行収入は絶好調。全米では史上最高の8億6100万ドルを記録し、全世界では18億8700万ドルに上っている。
興行通信社のデータによると、日本でも直近1月16日〜17日の土日2日間で動員は23万6219人、興行収入が3億8726万5900円と3週連続で1位を獲得。累計の興行収入は90億円を超えた。
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