メルセデス・ベンツ日本は1月25日、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)と共通ポイントサービス「Tポイント」導入の基本契約を締結したことを発表した。Tポイントのデータベースを活用したマーケティング活動を通じて、新規顧客獲得に生かす狙いだ。
顧客との接点作りを目的としたブランド情報発信拠点「メルセデス・ベンツ コネクション」などへのTポイント導入や、メルセデス・ベンツのオーナー向けにオリジナルデザインのTカード発行などを検討している。具体的な取り組みについては今後の協議で詳細を詰めていく。
2011年に開設したメルセデス・ベンツ コネクションには東京と大阪で累計440万人が来場。また、Tポイントは現在、5667万人(アクティブ・ユニーク数)が利用しており、今回の提携を通じて双方の新規顧客獲得につなげたいとしている。
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