ファミリーマートとユニーグループ・ホールディングスは2月3日、経営統合後のコンビニエンスストアブランドを「ファミリーマート」に一本化すると正式発表した。ユニー傘下の「サークルK」「サンクス」は順次ファミマに変更する。
9月1日付でファミリーマートがユニーグループを吸収合併し、新会社「ユニー・ファミリーマートホールディングス」が発足する。
コンビニ事業は子会社の「ファミリーマート」に集約する。売上高が単純合算で約3019億円(2015年2月期実績)、店舗数1万7800店以上と、業界首位のセブン-イレブンに迫るコンビニチェーンが誕生する。
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