卒業後のランドセル、どうしていますか?:マネーの達人(1/3 ページ)
卒業後のランドセルには思い出がぎっしり詰まっていてなかなか捨てられないもの。今回は、ランドセルの再利用方法を紹介します。
小学1年生のころは、ランドセルを背負っているというよりは抱っこされているようでした。6年が過ぎ、卒業と同時に毎日使ったランドセルともお別れです。
だけど、思い出がぎっしり詰まっているランドセルはなかなか捨てられないもの。読者のみなさんは、卒業後のランドセルをどうしていますか?
今回は、もう使うことはないけれど捨てがたいランドセルの再利用方法を紹介します。
ランドセルの利点
ランドセルには、以下の利点があります。
- 耐久性があり壊れにくい
- 子どもがあおむけに倒れても頭や首を守るように作られている
- 身体への負担を減らせる
- A4サイズの物が入れられるようになるなど機能性も充実
- カラーが豊富でおしゃれ
これらの理由から、最近では海外でも人気のアイテムとなっています。子ども用だけではなく、大人が使っているケースも少なくありません。
値段は少々高く感じることもありますが、6年間使うことを考えれば案外リーズナブルですし、ほとんどの大手メーカー品には6年間の保証が付いているので安心です。昔から変わらず愛されている理由が良く分かります。
そのまま再利用
丈夫なランドセルは、6年使ってもさほどボロボロにはなりません。「まだまだ使えそう」と感じる人も少なくないと思います。
そんな人には、思いのこもったランドセルに「本物の思い出を詰める」というのはいかがでしょうか。
作文や図工の時間に描いた絵などをファイルに入れてランドセルにしまえば、懐かしく楽しい宝箱に変身です。そうそう、6年間の通知表を入れておくことも忘れずに。
また、卒業後のランドセルを災害時の避難用リュックとして使っている人もいます。
懐中電灯や非常食、タオル、衣類、寝袋などを詰めておき、いざというときにそのまま背負って出られるように準備しておきます。耐久性が高いので災害時にもその強さを発揮してくれることでしょう。
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