「この人とは一緒に働きたくないなあ」と感じる男性のタイプ
「この人とは一緒に働きたくない」と感じたのはどのような人でしたか? 20〜50代の働く女性に聞いたところ……。SYNTH調べ。
「この人とは一緒に働きたくないなあ」と感じたのはどのような人でしたか? 20〜50代の働く女性に聞いたところ「感情的に怒る」(65.1%)と答えた人が最も多いことが、レンタルオフィスを展開するSYNTHの調査で分かった。
2位は「小言や皮肉を言う」(58.3%)、3位は「仕事ができない(レベルが低い)」(57.5%)。半数以上の働く女性は1〜3位のような相手に遭遇し、「一緒に働きたくない」と拒否感を覚えた経験があるようだ。「職場の後輩や部下を指導する立場にある人は、業務能力を高めるのはもちろんのこと、注意や指導を行う際に、感情的になったり嫌味っぽくなったりしないよう気をつけたほうがいいかもしれない」(SYNTH)
4位は「あいさつができない」(48.7%)、以下「女性と男性で露骨に扱いが違う」(45.8%)、「派閥を形成したがる」(44.4%)、「業務の調整ができずに周囲を巻き込む」(39.9%)、「見栄っ張り」(39.8%)という結果に。「あいさつができない人やジェンダー差別的な扱いをする人、職場で派閥争いをしたがる人なども、居心地の良い人間関係の形成を阻害している存在のようだ」(同社)
働く女性を支える理想の男性
働く女性を支える理想の男性はどのような人なのか。有名人の名前を挙げてもらったところ「玉木宏」(23.2%)が最も多く、次いで「ディーン・フジオカ」。「玉木宏さんとディーン・フジオカさんは、連続テレビ小説『あさが来た』で、男性優位の風潮が色濃く残る時代を戦い抜くヒロインを支えた夫と、女性実業家としての道を進むヒロインの心の師を演じていた。テレビのイメージそのままに、働く女性を支える理想の男性像となっているようだ」(同社)
以下「唐沢寿明」(16.9%)、「つるの剛士」(15.3%)、「堺雅人」(14.3%)と続いた。
インターネットを使った調査で、20〜59歳の働く女性(パート、アルバイトを除く)2000人が回答した。調査期間は3月7日から8日まで。
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