富士重工業は7月26日、今秋発売予定の「インプレッサ」国内仕様車を公開した。アイサイト(ver.3)と歩行者保護エアバッグを全車に標準装備した上、新プラットフォームの採用で安全性能を高めている。
5ドアハッチバックの「SPORT」と、セダン「G4」の2モデル。サイズはSPORTが4460(全長)×1775(全幅)×1480(全高)ミリ、G4が4625(全長)×1775(全幅)×1455(全高)ミリ。ホイールベースはそれぞれ2670ミリ。
それぞれ2リットル水平対向4気筒エンジン(FB20)を搭載し、出力は113キロワット(154PS)/6000rpm。駆動方式は2WD/AWD。
アイサイトはver.3を標準装備とし、またスバルとしては初めて歩行者保護エアバッグを全車に装備。また新プラットフォーム「SUBARU GLOBAL PLATFORM」を初採用。危険回避性を向上し、また衝突エネルギー吸収量を現行車比で1.4倍に高めるなど、乗員だけでなく周囲の人々を含めた安全性を強化したという。
専用特設サイトをオープンし、ティーザー画像など情報を順次公開していく。
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