スバル、ボクサーエンジン50周年記念で特別仕様車 「レヴォーグ」など3車種に
富士重工業は、同社初の水平対向(ボクサー)エンジン搭載車「スバル1000」の発売から50周年を記念した特別仕様車の第4〜6弾を発表。
富士重工業は10月3日、同社初の水平対向(ボクサー)エンジン搭載車「スバル1000」の発売から50周年を記念した特別仕様車の第4〜6弾を発表した。スポーツワゴン「レヴォーグ」、スポーツ用多目的車(SUV)「EXIGA CROSSOVER7」と「フォレスター」にそれぞれ設定した。
第4弾としてレヴォーグに「1.6GT EyeSight Smart Edition」を設定。12月12日に発売する。
標準グレード「1.6GT EyeSight」をベースに、先進安全装備「アドバンスドセイフティパッケージ」を標準装備。標準グレード車に装備する場合と比べて、車両価格を7万円引き下げ、求めやすい価格にした。
また、上級グレード「1.6GT-S EyeSight」と同じデザインのLEDヘッドランプやメッキ加飾付きフロンドグリル、アルミパッド付きスポーツペダルを採用し、スポーティーな内外装に仕上げた。
価格は290万5200円(税込)。販売計画は月300台。
第5弾はCROSSOVER7に設定した「Active Style」。3日発売した。
アウトドアを楽しむための機能性強化が目玉。撥水機能を持つファブリックを使用したシートのほか、トランクルームに裏側を樹脂製トレーにしたリバーシブルフロアボードを採用。服や荷物が汚れていても、車内の汚れを気にせず快適に乗り込める。
価格は276万4800円(税込)。販売計画は月100台。
第6弾のフォレスター「Style Modern」も3日発売した。
都会的でスタイリッシュな内外装に仕上げた。車内を彩る「ブルーグリーンステッチ」をシートやアームレスト、ドアの内側に施した。また、サイドウィンドーの周囲を銀色に縁取る「クロームモール」を採用した。
価格は280万8000円(税込)。販売計画は月400台。
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