東日本旅客鉄道(JR東日本)、東京地下鉄(東京メトロ)、東京急行電鉄の3社は10月6日、各社の公式スマートフォンアプリを連携すると発表した。まず列車走行位置と時刻表について、各社のアプリにリンクボタンを設けて相互に閲覧しやすくする。
7日から連携するのは、「JR東日本アプリ」「東京メトロアプリ」「東急線アプリ」(それぞれiOS/Android)。最新版に更新することで利用できる。
各社アプリの列車走行位置ページと、時刻表ページに、他社アプリへのリンクボタンを設置。タップすることで他社アプリが起動し、スムーズに閲覧できるようにする。
3社でアプリ利用を推進する共同プロモーションも展開。「アプリは つながる どこまでも」をキャッチコピーに、3社の連携による利便性向上をPRする。
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