12月7日の東京株式市場で、ソフトバンクグループ(東証1部)が年初来高値を更新。前日比251円高(+3.61%)の7207円で午前の取引を終えた。
同社の孫正義社長が、ドナルド・トランプ次期米大統領と会談し、500億ドル(約5兆7000億円)を米スタートアップ企業などに投資し、5万人の雇用を生み出すと約束。これが好感され、買い注文が集まった。売買代金は全市場トップだった。
午前終値ベースの時価総額は7兆9324億円。
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