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ハンカチ王子にうんざり、やっぱりの理由赤坂8丁目発 スポーツ246(5/5 ページ)

プロ野球界の1年を振り返ると、やはり「二刀流・大谷」を避けて通ることはできない。「2018年にメジャー移籍か?」といった話で盛り上がっている一方、“スーパースターになりそこねた投手”の存在が気になる。言わずもがな、斎藤佑樹だ。

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意地の活躍を見せてほしい


300万円ダウンの2000万円(推定)でサインした斎藤

 契約更改では300万円ダウンの2000万円(推定)でサイン。契約してもらえるだけ有り難いような成績であるにもかかわらず、この年俸は雇用者側からすればかなりの温情査定だ。かつての夢だったメジャー移籍を後輩の大谷がつかもうとしている今、クビの皮一枚つながっている斎藤は何を思っているのか。

 2017年は過剰な期待こそしないが、せめてダルビッシュやイチローを再び振り向かせ、田中、大谷らとの差をほんの少しだけでも縮められるような意地の活躍を何とか見せてほしい。

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