東武鉄道は、同社12年ぶりの新駅「東武ワールドスクウェア」(栃木県日光市)の開業日を7月22日に決めた。
東武鬼怒川線の小佐越駅〜鬼怒川温泉駅間に新設。世界の建築物をミニチュアで再現したテーマパーク「東武ワールドスクウェア」の玄関口になる。プラットホームは1面1線。
テーマパーク訪問に便利なよう、午前9時18分〜午後6時18分には特急を含めほぼ全ての列車が停車する。8月10日に運転を始めるSL「大樹」も、運転日には1日6本全てが停車する。
当面、運賃は隣駅・小佐越発着と同額とする。浅草からの運賃(切符)は大人1360円。
関連記事
- 東武鉄道、斬新デザインの新型特急「500系」導入
東武鉄道は、新型特急車両「500系」を2017年春、東武本線に導入する。 - 小田急、新型ロマンスカー「70000形」18年3月運行へ
小田急が特急ロマンスカーの新型「70000形」の製造を決定。18年3月から営業運転開始。 - 東武線に西武マークの列車が走る? 東上線「ライオンズトレイン」運行
東武線に西武の列車が? 両社のコラボ「ライオンズトレイン」が運行される。 - 西武鉄道に「今まで見たことのない」新型特急が登場へ 建築家デザイン、18年度運行開始
西武鉄道が新型特急列車を新造し、2018年度から運行する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.