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地上390メートル・日本一の超高層ビル着工 東京駅前に:61階建て
三菱地所が、東京駅日本橋口前の再開発を開始。27年までに、地上約390メートルの高層ビルなど計4棟を建設する。
三菱地所は4月17日、「朝日生命大手町ビル」を含む東京駅日本橋口前の常盤橋地区を再開発し、地上約390メートルの高層ビルなど計4棟のビルを建設すると発表した。第1弾として、地下に下水ポンプ施設を備えた地上9階建てのビル・D棟の建設を4月末に着工する。
計画によると、事務所、店舗、駐車場を含む複合ビルのB棟は、地上61階・地下5階、高さ約390メートル、延べ床面積が約49万平方メートルと大規模になるという。同ビルの建設は、2023年から開始する予定だ。
今後は段階的に建設を進め、27年度中に街区全体の建て替えを終える見込み。18年1月からは、変電所と駐車場を備えたC棟と、地上37階建て・高さ約230メートルのA棟の建設を始めるとしている。
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