日本航空(JAL)は6月20日、国内線で提供している機内インターネット接続サービスを無料化すると発表した。無料キャンペーンを8月末まで実施しているが、利用客からの評価が高いとして、今後も無料で提供する。
人工衛星を介し、機内で無線LAN対応端末からネット接続できるサービス。2014年に30分400円(税込)などの料金でスタートした。
全日本空輸(ANA)は40分550円(税込)などで提供しており、JALは無料ネット接続サービスは「国内線唯一」としている。
関連記事
- 知られざる“地上パイロット”の調整力に仰天
航空会社で“地上のパイロット”と呼ばれている人がいることをご存じだろうか。正式名は「運航管理者」。パイロットと同等の立場で、意見を言うことができる運航管理者はどのような仕事をしているのだろうか。JALの担当者に話を聞いたところ、彼らの調整力にびっくり! - JALの航空整備士、アプリで作業効率化
JALとIBMが、航空整備士の業務を効率化するためのアプリを開発した。従来はオフィスで行っていた作業を整備現場で行えるようにしたほか、コミュニケーション機能も充実している。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.