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「livedoor Reader」後継版もサービス終了 利用者減で:14年に名前変えて継続も
ドワンゴが、かつて高い人気を誇ったRSSリーダー「Livedoor Reader」の後継サービス「Live Dwango Reader」を終了すると発表。
ドワンゴは7月24日、RSSリーダーの「Live Dwango Reader」とスマホ版の「LDR Pocket」のサービスを2017年8月31日に終了すると発表した。「役割を終えたと考えたため」という。
06年4月にライブドア(当時、現LINE)が「Livedoor Reader」としてサービスを開始。さまざまなショートカットキーに対応するなど、Webサイトの新着情報を一括管理できるRSSリーダーの中でもトップクラスの利便性を持ち、高い人気を獲得した。
その後、LINEは14年10月に一度はサービス終了を発表したものの、継続を求めるユーザーからの要望が殺到したため撤回。ドワンゴに譲渡し、Live Dwango Readerに名称変更してサービスを継続していた。
しかし、近年は利用者が大幅に減少しており、サービス終了に至ったとしている。
ドワンゴは同サービスのユーザーに「AOL Reader」「Feedly」「Inoreader」など他社サービスへの移行を推奨している。
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