2015年7月27日以前の記事
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てんやが値上げ、天丼540円に 原材料費・人件費が高騰定食のご飯もお替わり不可に

ロイヤルホールディングス傘下の「天丼てんや」が、一部メニューを2018年1月11日から値上げすると発表。天丼が500円から540円となる。原材料費などのコスト増が理由という。

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 ロイヤルホールディングス傘下の「天丼てんや」は、一部メニューを2018年1月11日から値上げすると発表した。定食の「ご飯のお替わり自由」サービスも終了する。原材料費・人件費・物流費などのコスト増が理由という。国内の196店舗が対象。

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「天丼てんや」が値上げを発表

 値上げするメニューは「小天丼」「天丼」「えび野菜天丼」――など6品目。小天丼は450円から470円、天丼は500円から540円、えび野菜天丼は630円から650円に値上げする(価格は全て税込、以下同)。

 ご飯の量の調整に要する価格も変更。これまで「大盛」は100円の追加で150グラムの増量としていたが、改定後は80円の追加で130グラムの増量となる。「小盛」は50円引きだったが、30円引きに変更する。

 定食のご飯は「お替わり自由」としていたが、「大盛無料」に変更する。

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値上げの詳細

 天丼てんやは「食材の選定方法の見直しや省人化機器の導入などに努めて参りましたが、いかんともし難く、大変心苦しいことではございますが、メニューの価格改定をさせて頂きます」としている。

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