ニュース
日清、ダムデザインの「湯切りプレート」発売 U.F.O.調理で放流気分:湯を切れば、そこはダムでした
日清食品が「日清焼そばU.F.O.ダム湯切りプレート」を発売。ダムの画像が印刷されており、湯切りの際に放流する感覚を味わえるという。月山ダム 、小渋ダム 、苫田ダムの3基が登場する。
日清食品は1月29日、「日清焼そば U.F.O.」調理時にカップに装着すると、「湯切り」の際に放流する感覚を味わえるアイテム「日清焼そばU.F.O.ダム湯切りプレート」(税別200円)を発売した。
「面倒だと捉えられがちな、湯切りという行為を楽しくしたい」という。日清食品グループのEC(インターネット通販)サイトで購入できる。
ダムの画像が印刷されており、月山ダム (山形県)、小渋ダム(長野県)、苫田ダム (岡山県)――の3基。脱サラしてダム巡りを始め、これまで600基のダムを制覇した“ダムマニア”こと宮島咲氏が、全国の計2700基のダムから「U.F.O.」の湯切り口と親和性が高いものを厳選したという。
国土交通省も協力し、空撮写真や立ち入り禁止の場所から撮影した写真を提供した。
プレート装着のタイミングは、お湯を入れて3分待った後がベスト。プレートはプラスチック製のため、湯切り時の水しぶきにも耐えられるとしている。
ただ日清食品は、「(湯切り中は)自分からは放流が見えないので、鏡を用意するように」とアドバイスしている。
関連記事
- 日清、「ヌーハラ」解消するフォーク「音彦」商品化ならず
日清食品が、麺をすする音をカムフラージュするというフォーク「音彦」の予約数が目標の5000個に届かず、商品化を断念したことを明らかにした。 - 話題の「麺をすする音」打ち消すフォーク 日清食品が語る、その狙い
日清食品が10月末に発表した、麺をすする音をカムフラージュするフォーク「音彦」。麺をすする音が外国人を不快にする「ヌードルハラスメント(ヌーハラ)」を解消できるというコンセプトが話題を呼んだ。日清食品に開発の経緯を聞いた。 - 日清が「どん兵衛」自主回収 そばにうどんの容器使用
日清食品が、カップ麺「日清のどん兵衛 ラー油香る鴨だしねぎ太そば」864食を自主回収。 - ご飯にカップヌードルの「謎肉」乗せた「謎肉丼」登場
日清食品が「カップヌードル」の具材である「謎肉」をトッピングした丼「謎肉丼」を発売すると発表。 - 日清食品、新商品は「麺なしラーメン」 糖質量を意識
日清食品が新ブランド「日清麺なしラーメン」シリーズを8月21日に発売。糖質量やカロリーを意識する消費者に向けて開発した。麺の代わりに豆腐を入れた商品。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.