ホンダ、「CBR400R」など二輪車4モデル刷新 スタイリッシュで安全に:「X-ADV」「NC750S」「400X」も(1/2 ページ)
ホンダが、「CBR400R」「X-ADV」「NC750S」「400X」の一部機能を変更し、4月20日に発売する。いずれもデザインと機能を変更し、よりスタイリッシュで使い勝手の良い仕様とした。
ホンダは4月19日、二輪車「CBR400R」「X-ADV」「NC750S」「400X」の一部仕様を変更し、4月20日に発売すると発表した。いずれもデザインや機能を刷新し、よりスタイリッシュで使い勝手の良い仕様となっている。
CBR400Rはスポーティーに ABSも搭載
CBR400Rは、カラーリングは「グランプリレッド」など3色を引き続き採用するが、新たにストライプのデザインを随所に配置。よりスポーティーな外観に仕上げた。
急ブレーキをかけた際にタイヤがロックされることを防ぎ、障害物などの回避性能を高めるABS(アンチロック・ブレーキ・システム)も搭載した。希望小売価格は72万5000円(税別、以下同)。
NC750S、400Xも新色追加 ABSにも対応
NC750Sは車体カラーに「グラファイトブラック」と「キャンディークロモスフィアレッド」を新たに採用。ABSも搭載した。希望小売価格は75万7080円。
400Xの新色は「マットバリスティックブラックメタリック」「キャンディークロモスフィアレッド」の2色。ABSはこれまでタイプ設定としていたが、標準搭載に変更した。希望小売価格は79万2720円。
X-ADVは操作性向上
X-ADVも「キャンディークロモスフィアレッド」を新色に設定し、バリエーションを全2色とした。トルクコントロールをOFF、レベル1、レベル2の3段階に調整できる機能「Honda セレクタブル トルク コントロール(HSTC)」も搭載し、ドライバーのアクセル操作をサポートする。
クラッチ制御を変更し、アクセル操作時の機動力をよりダイレクトに後輪に伝達する仕組み「Gスイッチ」も採用した。希望小売価格は123万6600円。
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