ニュース
マクドナルドに措置命令 「ローストビーフ」に成型肉を表示せず:「ブロック肉」は使用せず(3/3 ページ)
消費者庁が日本マクドナルドに措置命令を出した。「東京ローストビーフバーガー」などで、牛赤身をスライスした具材を使っているかのように宣伝していたのに、実際は成型肉だったため。
関連記事
- 「塚田農場」運営元に措置命令 「地鶏」メニューにブロイラーの料理
消費者庁は「塚田農場」運営元に景表法違反で措置命令。地鶏を使用しているかのような表示だったが、一部の料理は実際にはブロイラーだった。 - アクエリアスの出荷停止は「冷凍タイプのみ」 日本コカ・コーラが誤解を訂正
「アクエリアスの需要が急増し、出荷停止に追い込まれた」などとネットで話題に。日本コカ・コーラに確認したところ、「販売休止しているのは冷凍タイプのみで、通常タイプの生産体制に問題はない」と答えた。 - 架空請求の手口に異変 古典的な「はがき」が急増した理由
はがきを駆使した架空請求詐欺が増えている。電子メールのフィルタリング技術が発展していることを踏まえたという。消費者庁の調査で判明した。 - セブンが「100円生ビール」を中止した、2つの心当たり
セブン-イレブンの「100円生ビール」が中止になった。本部が中止の判断を下したことを受け、さまざまな憶測が飛び交っているが、筆者の窪田氏は2つの理由が大きいのではないかと見ている。どういうことかというと……。 - 「キリンシティ」運営元に措置命令 料理に黒ビール使用せず
飲食店「キリンシティ」で提供する料理で黒ビールが使用されているかのようなメニュー表示をしていたが、実際には黒ビールを使用していなかったとして、消費者庁は6月13日、同店を運営するキリンビール子会社「キリンシティ」に対し景品表示法違反(優良誤認)で措置命令を出した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.