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東京五輪のボランティア、26日から募集開始へ 運営支援など約8万人やりたい人は2割前後?(1/2 ページ)

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が、同大会のボランティアを募集すると発表。募集期間は9月26日午後1時から12月上旬。笹川スポーツ財団が行ったスポーツボランティアに関する調査では、ボランティアをしたい人は2割前後であることが分かった。

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 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は9月12日、26日午後1時から12月上旬にかけて、2020年に開かれる東京オリンピック・パラリンピック競技大会(東京2020大会)の運営を手伝うボランティアを募集すると発表した。募集人数は8万人。

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東京2020大会ボランティア特設サイト

 ボランティアの活動内容は、競技会場・選手村など大会関係施設での観客サービス、運営の支援、メディアのサポートなど。

 応募資格がある人は、02年4月1日以前に生まれ、ボランティア活動期間中に日本国籍または日本に滞在する在留資格を有する人。

 応募は公式Webサイト上で受け付ける。応募の際は、希望する役割・活動場所などの要望を伝えることが可能だ。

 運営側が要望を踏まえて役割・活動場所を提示し、その内容を承諾した人にボランティアへの参加資格が与えられる流れで、先着順ではない。

 参加が決まった人は、チームワークやスキルを高めるためのオリエンテーションや研修に出席する必要がある。

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