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19年開催の「東京モーターショー」、一般公開日を延長へ 来場者数の復活なるか:19年10月25日〜11月4日
日本自動車工業会が、2019年に開かれる「第46回東京モーターショー」の概要を発表。会場は東京ビッグサイト(東京都江東区)。一般公開日は10月25日〜11月4日で、従来より延長した。
日本自動車工業会は10月9日、2019年に開かれる「第46回東京モーターショー」の概要を発表した。会場は東京ビッグサイト(東京都江東区)で、会期は19年10月24日〜11月4日。報道機関のみ入場できるプレスデーは10月23日〜24日、一般公開日は10月25日〜11月4日。
開会式などを実施する「オフィシャルデー」、障がい者手帳を持つ人だけの特別見学日はともに10月24日となっている。
一般公開期間は計11日間で、計10日間だった第44回(15年)、計9日間だった第45回(17年)から延長。「来場者の皆さまによりゆっくりご覧頂ける会期と致しました」としている。近隣の臨海副都心エリアなどで、何らかの催し物を行う可能性もあるという。
出展社の募集期間は18年10月15日〜19年1月18日。対象部門は、乗用車、商用車、二輪車、カロッツェリア(車体デザイン)、車体、部品・機械器具、モビリティ関連サービス――など。
東京モーターショーの出展社数・入場者数は、第43回(13年)を境に減少中。15年の出展社数は13年から18社少ない160社、来場者数は約9万人少ない81万2500人。17年の出展社数は153社、来場者数は77万1200人となっていた。会期の延長や展示エリアの拡大によってテコ入れを図る。
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