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爆笑問題の田中も働いていたミニストップが“日本最小級”のサイズになっていたビルの跡地に突如出現(2/3 ページ)

東京都杉並区に“日本最小級”のミニストップが出現した。なぜ、このような小さな店舗が営業をしているのだろうか。調べてみると意外と歴史のある店舗だということが分かった。

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人気お笑いコンビ「爆笑問題」の田中裕二さんも働いていた

 店員によると、ミニストップ南阿佐ヶ谷店ではかつて、人気お笑いコンビ「爆笑問題」の田中裕二さんがバイトをしていたという。また、爆笑問題などが所属する芸能事務所・タイタンの太田光代社長は、当時のミニストップ南阿佐ヶ谷店は全国でも売り上げが上位に入るような忙しい店舗だったと語っている(関連記事:阿佐ヶ谷の芸能事務所・タイタンの太田光代社長に聞く)。

長期休業中に臨時店舗を開くことはある

 臨時店舗をオープンするのは珍しいことなのだろうか? ミニストップの広報担当者は「一定期間だけ、臨時店舗をつくって営業を継続するようなことはたまにある」と回答した。今回のように、お客の要望を受けてタバコだけを販売するケースがほかにもあるという。現在、南阿佐ヶ谷店の名前は同社公式Webサイトの店舗検索から外されているが、再オープンした際には店名が復活するという。

 いつの間にかオープンして、いつの間にか閉店するコンビニを見かけることがある。特に都市部では、全部同じような店舗に見えてしまうこともあるのだが、昔から営業しているコンビニには味わい深い歴史が詰まっていたのである。

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