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レクサス「UX」発売1カ月で8800台受注 月販目標の10倍:初の小型SUV(1/2 ページ)
トヨタ自動車は「レクサス」の新型SUV「UX」が、発売から1カ月で約8800台を受注したと発表。
トヨタ自動車は12月26日、高級車ブランド「レクサス」の新型スポーツタイプ多目的車(SUV)「UX」が、発売から約1カ月の25日時点で約8800台を受注したと発表した。
発売前に5500台を受注していたことから、発売後1カ月で新たに3300台を受注したことになる。現時点の受注台数は月販目標(900台)の約10倍に上り、「好調な立ち上がりになった」(同社)という。
レクサスブランドとしては初のコンパクトクロスオーバー。日本の美意識を取り入れたインテリアデザイン、都市部での取り回しのしやすさ、新開発エンジンを含むパワートレーンや最新安全装備などが好評だという。価格(税込)は390万〜535万円。
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