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日産と三菱自、共同開発の軽自動車「デイズ」「ekワゴン」全面改良:同一車線運転支援技術を搭載
日産自動車と三菱自動車は、共同開発している軽自動車の新型車を発表。日産は「デイズ」「デイズ ハイウェイスター」、三菱自は「ekワゴン」「ekクロス」として発売する。
日産自動車と三菱自動車は3月14日、共同開発している軽自動車の新型を発表した。日産は「デイズ」「デイズ ハイウェイスター」、三菱自は「ekワゴン」「ekクロス」として、3月28日に発売する。
「デイズ」「ekワゴン」は2013年の発売以来初めての全面改良。プラットフォーム、エンジン、トランスミッションを刷新し、基本性能を向上させた。両社の軽自動車として初となる同一車線運転支援技術も採用している。
新型車は、両社の合弁会社NMKVで企画・開発のマネジメントを実施。三菱自の軽自動車開発のノウハウと日産の先進技術を融合させて開発したという。三菱自の水島製作所で生産する。
三菱自の「eKクロス」は、独自のスポーツタイプ多目的車(SUV)テイストのクロスオーバーモデルとして新たに設定。ハイブリッドシステムによる低燃費で力強い走りが特長だという。
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