ニュース
リクルート「Airペイ」がPayPay対応
店舗向け決済サービス「Airペイ」がPayPayに対応。導入店舗はPayPayなどを含む全26種類のキャッシュレス決済方法を、顧客に提供できるようになる。
リクルートライフスタイル(東京都千代田区)は5月10日、店舗向けの決済サービス「Airペイ」にてPayPayに対応すると発表した。5月下旬から。
Airペイは、各種クレジットカードのほか電子マネー、ポイント、QRコード決済に対応する店舗向けサービス。QRコード決済は、これまで「LINE Pay」「d払い」「アリペイ」「WeChat Pay」への対応だったが、PayPayが加わった。導入店舗は、全26種類の決済手段に対応できる。
いずれもiPadまたはiPhoneと専用のカードリーダー1台で利用できる。また、同社が提供するスマホを活用するPOSレジの「Airレジ」とも連携している。
関連記事
- イオンでPayPayが利用可能に 大手スーパーで初
PayPayが関東圏の32店舗のイオンで利用できるようになる。大手スーパーチェーンにPayPayが導入されるのは初めて。 - QRコード決済の普及に向けた課題とは?
世界に比べて遅れている日本のキャッシュレス決済。その普及に向けて切り札として期待されているのがQRコード決済だ。しかし、そこには課題も数多い。決済関連に詳しいカンムの八巻渉社長による寄稿をお届けする。 - キャッシュレス加盟店支援事業者に「Airペイ」「Coiney」が仮登録完了
決済サービス「Airペイ」を運営するリクルートライフスタイルと、「Coiney」を運営するコイニーが、経済産業省が推進する「キャッシュレス・消費者還元事業」のキャッシュレス加盟店支援事業者(B型決済事業者)として仮登録された。 - リクルートの決済サービス「Airペイ」が交通系電子マネー9種に対応
リクルートの提供する決済サービス「Airペイ」が、2月1日に「Suica」「PASMO」など全国の交通系電子マネー9種に対応。4月には「iD」「QUICPay」の取り扱い開始を予定している。 - 2019年のキャッシュレス大展望 増殖する「○○ペイ」淘汰の流れも
2018年は「日本のキャッシュレス元年」だといわれている。2019年のキャッシュレス市場はどう変わるのか? 増殖するコード決済サービスはどうなるのか?
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.