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激増する“ワンオペ管理職” 「かりそめの働き方改革」が日本をダメにする令和時代の「インパール作戦」か?(5/5 ページ)

日本では1人仕事をする「ワンオペ管理職」が激増している――。ワンオペが増えること、ノウハウは受け継がれることなく消滅し、結果的に組織として生産性は下がってしまう。

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人口減少に合わせた経営モデルの確立を

 熊野氏は著書の中で、管理会計の知識を使って生産性を捉え直すための方法や、生産性を上げるための方策を提案している。

 日本の企業が、人口減少社会への変化に合わせた経営モデルをいまだに作れていないという熊野氏の警鐘に耳を傾けて、いま一度組織の在り方や、働き方について考えてみてはどうだろうか。

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