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ホリエモンが立ち食い高級焼き肉店をオープン 会員制「WAGYUMAFIA」の新業態会員でなくても味わえる(2/4 ページ)

ホリエモンが立ち食い高級焼き肉店をオープン。会員制「WAGYUMAFIA」でしか食べられない高級和牛を提供する。インバウンド客や富裕層を狙う店舗に行ってみた。

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どんな仕組みになっているのか

 YAKINIKUMAFIAはWAGYUMAFIAの新業態であり、「スタンディング焼き肉バー」という位置付けだ。WAGYUMAFIAは、堀江貴文氏と和牛専門シェフの浜田寿人氏が2016年に設立した完全会員制の和牛レストランだ。和牛の良さを楽しむためのイベントなどを開催しており、現在は東京と香港に5つの店舗を展開している。食通を自負する会社員男性によると「会員になるのはとても難しい」という。

 YAKINIKUMAFIAは、国内外のお客に和牛を楽しんでもらう機会を提供するためにオープンした。メニューの中心となるのは5000円(税別、以下同)の「YAKINIKUMAFIA BBQ BARA PLATE COMBO SET」だ。WAGYUMAFIAでも提供されている尾崎牛・神戸牛、ごはん、大根の鬼おろし、キュウリのどぶ漬け、牛骨スープで構成される。その他のメニューは、「HARAMI OUTSIDE SKIRT」(5000円)、「SIRLOIN STEAK」(7000円)、「100 DAYS DRY AGED KOBE BEEF RUMP」(1万円)などがある。ワインやビールなどもそろえている。

 来店したお客は、入口に設置されている多言語対応のタッチパネルで料理を注文する。決済を終えるとレシートが出てくるので、お客は自分の好きな場所に移動して料理が届くのを待つ。注文内容は自動的にキッチンに伝わる。

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英語表記のタッチパネルで注文
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タレを店員が注ぐ

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