ニュース
「マシュマロパンプス」の新モデルが登場 歩きやすく、脱げにくく、履きやすく:2020年の春夏モデル
ジーユーがマシュマロパンプスの2020年春夏モデルを発売。新しく3センチの「ローヒール」と、8.5センチの「ハイヒール」を展開する。歩きやすく、脱げにくく、履きやすく改良した。
ジーユーは12月9日から、「マシュマロパンプス」の2020年春夏モデルを発売する。顧客からヒールのバリエーションを広げてほしいという要望があったことを受け、新しく3センチの「ローヒール」と、8.5センチの「ハイヒール」を展開する。
マシュマロパンプスは、つま先、かかと、足の裏に独自のクッションを使用。クッションが足を包み込む形になっている。開発担当者は「通常、クッションを入れるとどうしても膨らんで丸っぽくなってしまうのですが、何度も試作を繰り返し、美しいシルエットを追求しました」と語る。また、低反発と高反発のクッションを組み合わせることで、フィット感を向上させている。
2020年のモデルでは、かかとクッションを改善し、より脱げにくくした。また、ヒールのカツカツ音を軽減するように改良した(一部は対象外)。また、計算されたアーチ構造により、履きやすくした。定番の「ポインテッドトゥ」や「ラウンドトゥ」のアイテムも、パンプスの構造自体を見直し、さらに履き心地の良さを追求したという。
マシュマロパンプスは、日々顧客から寄せられる声をもとに商品開発を行う「GU SHOES LAB」の代表的な商品。
関連記事
- 「なぜ売れるか分からない」 ドンキ化したファミマの人気商品に幹部が困惑
ドン・キホーテのノウハウを取り入れた共同実験店が6月にオープンした。店舗の売れ筋商品を分析したところ、ある商品が上位に食い込んだ。ファミマの幹部は「なぜ売れるのか分からない」と原因を分析しきれていない。 - お客が300万人増えないと割にあわない!? サイゼリヤがキャッシュレス決済導入に慎重になる理由を考察
キャッシュレス決済を導入する飲食店が増えている。大手チェーンの中でサイゼリヤは導入に慎重な姿勢だ。その理由をビジネスモデルから考察する。 - 「100円おせち」はなぜ売れるのか? ローソンストア100が強気の販売予想を打ち出したワケ
ローソンストア100の「100円おせち」が売れている。19年度は昨対比120%となる約138万個の販売を見込む。なぜこれほどヒットしているのか。 - 「どさん子ラーメン」は今…… 急成長から衰退までの経緯と復活のシナリオに迫る
札幌みそラーメンの“伝道師”として急成長した「どさん子ラーメン」。かつては1000店以上を展開していたが、マネされるのも早かった。“衰退”したと思われている一方で、復活に向けた動きもある。 - レゴランドってそんなにひどいの? 家族を連れて行ってみた
「隣接する商業施設からテナントが撤退」「水筒の持ち込み禁止」などのニュースで注目を浴びているレゴランド。ネット上では酷評する声もあるが、実際はどうなのだろうか。記者が家族を連れて遊びに行ってみた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.