ニュース
東京ディズニーリゾートが年間パスポートのオンライン販売をスタート お客の利便性が向上：登録する顔写真をじっくり選べる
東京ディズニーリゾートが年間パスポートのオンライン販売を開始。これまでは2施設のみで作成していた。利便性向上でリピーターを増やせるか。
東京ディズニーリゾートは1月21日から、オンライン予約・購入サイトで年間パスポートの取り扱いを始める。年間パスポートは、対象のパークを1年間楽しめるパークチケット。
これまで、年間パスポートを作成するには、複合商業施設「イクスピアリ」内にある「東京ディズニーリゾート・チケットセンター」または「イーストゲート・レセプション」（いずれも千葉県浦安市）で申し込みをする必要があった。
今後は、外出先や自宅でも年間パスポートの申し込みが可能になる。年間パスポートに印刷する顔写真は、スマホなどで撮影した画像をアップロードできる。支払いをクレジットカードで済ませたら、「年間パスポート受取券」（スマホの画面に表示するか、プリントアウトする）を東京ディズニーリゾート・チケットセンターもしくはイーストゲート・レセプションに持参する。
東京ディズニーランドや東京ディズニーシーは熱心なリピーターに支持されている。年間パスポート発行の利便性を高めることで、さらなる顧客獲得につながるか。
関連記事
レゴランドってそんなにひどいの？ 家族を連れて行ってみた
「隣接する商業施設からテナントが撤退」「水筒の持ち込み禁止」などのニュースで注目を浴びているレゴランド。ネット上では酷評する声もあるが、実際はどうなのだろうか。記者が家族を連れて遊びに行ってみた。
7億7777万7777人目のゲストが誕生 東京ディズニーランドと東京ディズニーシーで年末年始に
7億7777万7777人目のゲストが誕生したとオリエンタルランドが発表した。年末年始に東京ディズニーランドと東京ディズニーシーでカウントした。
「なぜ売れるか分からない」 ドンキ化したファミマの人気商品に幹部が困惑
ドン・キホーテのノウハウを取り入れた共同実験店が6月にオープンした。店舗の売れ筋商品を分析したところ、ある商品が上位に食い込んだ。ファミマの幹部は「なぜ売れるのか分からない」と原因を分析しきれていない。
すき家の新型レジに「非常に残念」と客が苦言？ 何がダメだと考えているのか
すき家の「セミセルフレジ」を利用したと思われるお客の投稿が話題に。お金の受け渡し行為がないことを残念がっている。すき家で導入が進むセミセルフレジとは？
「100円×3個＝301円」問題でセブンが公式に謝罪 見習うべきは「イオン方式」か
「税込100円×3個＝301円」問題で混乱が起きたセブン。お客が困惑した根本原因は事前告知が不足していたことだ。ただ、イオンが採用する価格表記を採用する道もあったかもしれない。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.