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ドラレコ映像から事故状況をAIで再現 東京海上日動が導入
東京海上日動火災保険とALBERTは、ドライブレコーダーの映像などからAIが事故状況を再現し、自動車事故の責任割合を自動算出する新機能を導入した。
東京海上日動火災保険とALBERTが、AIで事故状況を再現して自動車事故の責任割合を自動算出する「事故状況再現システム」の導入を発表した。3月17日以降に同社ドライブレコーダー特約(DAPもしくはDA)を契約することで利用できる。
同社が自動車保険の特約サービスとして貸与するドライブレコーダー端末の映像と、端末の加速度センサーやGPSから得られた情報を統合して事故発生時の状況をAIが解析するシステム。事故のデータを受信後、5分程度で事故状況や責任割合などの算出を行えるため、迅速な事故状況の把握と解決に役立つとしている。
解析の結果は利用者にも提供されるため、関係者に事後説明するためのサポートツールとしても活用が可能だ。
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