2015年7月27日以前の記事
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セブンがざるそばや冷やし中華の容器を見直し 見落としてしまいそうだが重要な改善ポイントとは毎年少しずつ変更

セブンが「冷たい麺」シリーズをリニューアル。容器にある工夫をしている。味や食べやすさを向上させる工夫とは。

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 セブン‐イレブン・ジャパンは3月31日、2020年に販売する「冷たい麺」をリニューアルすると発表した。


容器はどう変わったのか

 ざるそばなどの「冷たい麺」シリーズは、毎年原料や製法を見直し、品質を向上させ続けているという。ざるそば、とろろそば、ぶっかけうどん、冷やし中華といった定番商品は、冷たい麺カテゴリーの半数以上の販売数を占める。

 味や食べやすさを向上させるため、容器にも独自の工夫をしている。

 例えば、3月31日発売の「ツルッとのど越し!ざるそば」(税別330円)は、容器底面を格子状の溝を付けた形状に変更した。麺への余分な水分の付着を防止し、最後までコシのあるそばが楽しめるという。


ざるそばの容器の変更点

 また、4月7日発売の「6種具材のこだわり冷し中華」(460円)では、具材をのせる中皿に特殊な溝を設けることで、簡単に盛り付けしやすくなるとともに、配送時の具材の偏りを軽減しているという。

 コンビニの定番商品は毎年のように少しずつ進化している。


冷やし中華の容器の変更点

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