2015年7月27日以前の記事
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串カツ田中がソースの提供方法を変更 従来型を望むお客には“特別措置”もコロナ禍に対応

串カツ田中がソースの提供方法を変更する。これまでは「つける」方式だったが、ソースディスペンサーで「かける」方式になる。

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 串カツ田中ホールディングス(HD)は、6月12日から串カツ田中全店舗でソースの提供方法を変更すると発表した。政府が提唱する「新しい生活様式」に対応するとともに、新型コロナウイルスの感染予防を徹底することが目的。


ソースの提供方法を変更

 これまでは、串カツを容器内のソースにつける方式だったが、今後はソースディスペンサーで串カツにかける方式になる。なお、従来の方式を希望するお客に対しては、ソースディスペンサーと空き容器を提供するという。

 串カツ田中HDは、「これまで以上に安心して串カツ田中を利用していただくとともに、新たな客層を獲得する機会になることも期待しています」とした。

 串カツ田中はコロナ禍の影響で売り上げが減少しており、デリバリーサービスを拡充したり、焼酎ボトルの店頭販売を行ったりしてきた。ソースの提供方法を変えることで、お客を呼び戻せるきっかけになるか。


焼酎ボトルの店頭販売POPイメージ

出前館などと提携してデリバリーサービスを強化

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