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トヨタ、コンパクトSUVのヤリス クロス発売 約179万円から(2/2 ページ)
トヨタ自動車は8月31日、新型のコンパクトSUV「ヤリス クロス」の発売を開始した。価格はガソリンエンジンが178万9000円(税込)から、ハイブリッドモデルが228万4000円から。月間4100台の販売を目標とする。
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ヤリスは高評価だが、満点ではない。悪いところはいろいろとあるが、それはパッケージの中でのトレードオフ、つまり何を重視してスペースを配分するかの結果だ。ヒューマンインタフェースから、なぜAピラーが倒れているかまで、コンパクトカーのパッケージに付いて回るトレードオフを、ヤリスを例に考えてみよう。 - ヤリスの何がどう良いのか?
ヤリスの試乗をしてきた。1.5リッターのガソリンモデルに約300キロ、ハイブリッド(HV)に約520キロ。ちなみに両車の燃費は、それぞれ19.1キロと33.2キロだ。特にHVは、よっぽど非常識な運転をしない限り、25キロを下回ることは難しい感じ。しかし、ヤリスのすごさは燃費ではなく、ドライバーが意図した通りの挙動が引き出せることにある。 - ヤリスとトヨタのとんでもない総合力
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トヨタ自動車は、新型SUV「ヤリスクロス」を世界初公開。主力コンパクトカー「ヤリス」をベースにした新たな車種で、都市型SUVの需要を取り込む。国内では2020年秋に発売予定。
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