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「普段使っているマスクは?」「家にマスクは何枚ある?」 ロッテが調査:2060人に尋ねました(1/2 ページ)
ロッテが全国のビジネスパーソン2060人を対象に調査を実施した。普段使っているマスクの種類や家にある在庫の数を尋ねた。マスクの中のにおいを気にしている人の割合も明らかになった。
ロッテは9月9日、全国のビジネスパーソン2060人(男性1030人、女性1030人)を対象にインターネット上で実施した「マスク着用に関する意識調査」の結果を発表した。調査期間は8月5〜6日。
「普段使用しているマスクの種類を全て選んでください(複数回答)」という質問に対しては、「不織布マスク」(75.1%)が最も多く、「手作りのマスク」(22.8%)、「冷感素材マスク」(19.9%)、「市販の布マスク(白色ガーゼタイプ以外)」(19.0%)と続いた。安価で入手しやすく、使い捨て可能な不織布マスクを利用している人が圧倒的に多かった。また、8月に調査したこともあってか、冷感素材マスクの利用者数も多かった。
「現在、家にマスクの在庫はどれくらいありますか?」という質問に対しては、「101枚以上」(24.2%)が最も多く、「51〜100枚」(22.5%)、「31〜50枚」(22.3%)、「11〜30枚」(19.0%)と続いた。新型コロナウイルスの第2波などに備え、ある程度の量を確保している人が存在している。
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