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ミニストップが「極小コンビニ」を展開 オフィスや工場内で商品を販売:キャッシュレス決済
ミニストップが極小CVS(コンビニエンスストア)ユニット「MINISTOP POCKET(ミニストップ・ポケット)」のサービスを開始する。オフィスや配送センターなどに設置する予定。
ミニストップは10月26日、職場内などに設置可能な極小CVS(コンビニエンスストア)ユニット「MINISTOP POCKET(ミニストップ・ポケット)」のサービスを開始すると発表した。1坪から設置可能で、マイクロマーケットの攻略を目指す。
商品と一緒に専用のセルフレジを設置し、24時間利用できるようにする。現金を使用しないキャッシュレス決済で、交通系電子マネーやスマホ決済などに対応する。
設置場所としては、オフィス、工場、配送センター、病院、コールセンターといった職域(職場)内を想定している。品ぞろえとしては、イオンやミニストップのプライベートブランド商品や、ナショナルブランド商品を、立地・商圏に合わせて提案する。
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